久しぶりのblogです [thinking]
すっかり放置状態のこのblogです。
(10月の旅行のところで停滞してるし...)
気がつけば、すっかり年も変わり、今日から2月。
相変わらずの不定期更新ですが、またぼちぼち書いていこうと思います。
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今日は、祖母の七回忌の法事に行ってきました。
時の流れは本当に早いなぁと痛感した。
変わったこと、変わらないこと、いろいろあるけれど、
前に進んで行かなくちゃ、と強く思った。
誰かが何かしてくれるのを待つんじゃなくて、
自分で掴みに行かなくちゃいけないんだ。
苦しいとか辛いとか思わずに、
楽しんで楽しんで。
ね。
旅にでます。 [traveling]
行き先は、憧れのウィーン。
今日、夕方まで仕事して、
一旦家に帰ってスーツケース持って、
関空近くのホテルに前泊します。
9月からずっと忙しくしていたので準備も不十分だし、
ばたばたしながらの出発です。
大丈夫なんかいな。
あたまは喜んでいる。 [music]
レディオヘッド初体験♪
いやいや、ほんまに凄かった。
もう、わくわくしすぎて、前の日から緊張してたのです。
最新アルバム「In Rainbows」からの曲を中心に、新旧おりまぜてのパフォーマンス。
やっぱり、1st.2nd.あたりの曲になると、ものすごく盛り上がる。
ライブという形態だと、特にそうなんだろうな。
解りやすいリズムとメロディーじゃないと、みんな一緒には楽しめないものね。
最近の曲も好きだし、音やリズムが複雑に重なれば重なるほど脳ミソは興奮するけれど、
それは、とても内省的な感覚だから、
となりに座っている人と分かち合うのとは違うのかもね。
うわさに聴いていた「トムのヘンテコな躍り」が見られた(笑)
小走りするみたいにバタバタ動いたり、
浮遊するように両手を伸ばしてからだを揺らす。
そんな風に音を感じてるんだなぁ。
ライブで聴いて改めて気づいたこと。
やっぱり、1st.〜3rd.あたりまでの曲はとても聴きやすい。
実際、オーディエンスも大興奮で盛り上がるので、やっぱり多くのファンが待ち望んでいる証拠よね。
最近の曲は、鼻歌で口ずさむような類の歌ではなく、メロディや言葉も、重なり合う「音」のひとつという感じだから「難解」と言われるのかな。
骨組みはシンプルなんだけど、あえてイレギュラーなリズムを多用してるからね。
逆に、アコースティックな、ギターやピアノの弾き語りの方が印象に残っているのも事実。
この次の展開としては、いっそ、全てを削ぎ落とすというのもアリかも。
原点回帰で。
(↑個人的期待♪)
あまりに思い入れが深すぎて、一緒に行った方との間にビミョーな温度差が生じていた(笑)
右脳は興奮状態で熱が出そうなくらいなのに、左脳は妙に冷静に隣の反応を察知していたのです。
今回学んだこと。
レディオヘッドのライブは一人で行くべし!
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一緒に行って下さったAさん。
ワケもわからず、仕事帰りに急いで駆けつけてくれてありがとう。
最後までワケわからんままで、さぞかし疲労感も増したことでしょう。
疲労、空腹、人混み、要領の悪さ。
にも関わらず、喧嘩しないで帰って来られて良かったよね(笑)
懲りずに、また遊ぼうね。
偶然の再開に便乗。 [thinking]
連休中だというのに、朝から研修に参加。
1日が終わって、やれやれと思っていたところに、
夕べ一緒に同窓会に行った友達からメールが来た。
昨日の同窓会に出席できなかった先輩と偶然四条で会って、
食事に行くことになったから、一緒にどう?
二つ返事で参加表明し、京都駅で合流した。
もう何年も会ってなかったのに、昨日の今日で偶然出会うなんて、
本当に不思議。
永らくお会いしていなかった不義理を反省しつつ、
それでも、そんなブランクを感じないくらい自然な空気に包まれていた。
同窓会 [thinking]
季節がふたつも過ぎてますね(笑)
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今日は、前の職場の“同窓会”でした。
異動や転職で、今はみんなそれぞれ違う職場で働いているけれど、
私が新卒で就職した頃の上司・先輩から後輩まで、実に懐かしい顔ぶれが集まりました。
口コミで広がったので、意外な人にも会えて嬉しかった。
なんだかんだ言って、みんな看護師を続けているからスゴイ。
還暦まであとウン年の元師長さんも、まだまだ現役でご活躍中!
そして。
子どもちゃんが成長してたり、生まれたりしてた。
時の流れを感じるなぁ。
それぞれ働く場所は違っても、みんな頑張ってることが解るから、
私も頑張ろうって思える。
人との出会いや繋がりって大切やなぁと、しみじみ感じた日。
変わっていくこと、変わらないこと。 [thinking]
2月の誕生日以降、いつになく変化を求める私がいます。
とはいえ、元来“ハンター”ではなく、自称“モグラ”の私。
自分は穴ぼこの中にいて、時々ひょこっと顔を出して様子を伺う。
たまに、何かが穴ぼこに落ちて来る。
落ちて来るのを待っている?
しかし。
いつまでも受け身ではいけないと気づいた今日この頃。
自分でつかみ取りに行くくらいの気迫が欲しいな。
楽なところに留まっていないで、変わらなくちゃ。
そして、そう思った時から、もう変わり始めているんだと思う。
弱くなった? [thinking]
それにしても、最近、お酒に弱くなったように思う。
ま、少ない量で酔えるなら経済的かな?
昨日は、職場関係の研修&懇親会がありました。
某製薬会社さんが協賛して下さっていたので、参加費無料でお土産(自社製品)もたくさん頂きました。
毎度のことながら、ありがたい
懇親会は、立食パーティー。
私は、立食って落ち着かないから苦手なんですが、昨日は食べる&飲むに専念してました(笑)
飲んだのは、乾杯のビール(少量)に白ワイン1杯と赤ワイン2杯。
量的にはそんなに多くないはずなのに、ペースが早かったのか、けっこう酔いがまわってしまいました。
ちゃんと電車に乗って帰ったし、お風呂も入って寝たけど、今朝は頭が痛くて目が覚めた。
うーん。
チャンポンがいかんのか?
ちびちび飲むのが性に合っているようです
秋に会えるの? [music]
そうそう。
KANさんのライブに行ったりして、ちょっと置き去りにしていましたが、
この冬は、こんなのも聴いてます。
↓
あぁ。かっこいい。
落ち着いた曲が多いので、人によっては“地味”“華がない”と感じるかも知れないけれど、よくよく聴いてみると「相変わらずムズカシイことをしてはるんやなぁ」と思います。
ころころ変わるリズム。
それでいてメロディアス。
音は比較的シンプルで心地よい。
そして哀愁さえ感じるトムの声。
聴くほどに深みが出てくるアルバムだと思います。
やっぱり、好きだなぁ。
なにやら、今年の秋には来日公演があるとか?
行きたいーっっ!!
ていねいに歳を重ねる。 [music]
「三つ子の魂百まで」と言いますが、
「人は、そう簡単には変わらないなぁ」と最近よく思います。
「三つ子」とまではいかないにしても、20歳前後に考えていたことが、
未だに物事の価値基準の根幹にあるように思う。
好きな人も
好きなものも
好きな音楽も。
興味の幅が広がったとしても、
「コア」の部分は変わらないんだろうな。
そんなことを痛感するのが、このアルバム。
↓
IDEAS~the very best of KAN~(初回生産限定盤)
- アーティスト: KAN, 小林信吾, 松本晃彦
- 出版社/メーカー: ZETIMA
- 発売日: 2007/11/28
- メディア: CD
「愛は勝つ」の印象が強過ぎるKANさんですが、
その音楽・言葉・そしてコスプレ(?)にかけるコダワリは超一流です。
どこに隠し球が仕込んであるか分らないので、油断はできません。
聴き込むほどに、予想外の方向に転がって行く展開や、言葉(韻)に対するこだわりに驚かされます。
「KANさんって、今、何してるの?」なんて言われそうですが、
今も精力的にライブ活動をされています!
現在もバンドツアーの真っ最中です。
私も、毎度のことながら友人Cちゃんと、2/14 ZEPP OSAKAのライブに行って参りました。
ライブ中も「45ーっ!!」と連呼しておられましたが、
バンドの面々も以前と同じメンバーで、みなさん、KANさんより若干年上。
それでも、以前と変わらない“万国博覧会”のようなライブパフォーマンスで、観客を飽きさせません。息をつくヒマもありません。
ライブ会場を出るまで油断大敵です。(←最後のアナウンスまでお聞き逃しなく)
前半はベストアルバム「IDEAS」からの曲が中心で、後半は昔の曲も多数聴けたので、個人的にはとても懐かしかったな。その頃のことを思い出したり。
大はしゃぎの2時間強ですが、深々と頭を下げ、丁寧に演奏をする姿からは、ダジャレに隠された(?)KANさんの真面目さ、ひたむきさが伝わってきました。
昔好きだった曲を聴くと、
少し鈍くなっていた自分の“感覚”が戻って来るような気がする。
20歳の頃に考えていたことは、実は今もあまり変わっていなくて、
「変わりたい」と思う反面、「変わりたくない」とも思っている。
歳を重ねることで「器用」になった部分もあるだろうけど、
「ズルく」なることに対しては拒否的なんだろうな。
それは多分、これから先もなくしたくないものなんだと思う。
たくさん笑ったあとに、
そんなことをぼんやり考えるようなライブでした。
いつまでも、
「この人を好きで良かった」と思えるアーティストでいて下さいね♪
〜追記〜
このライブがあった2/14。
私はまた1つ歳をとりました。
幸せな誕生日が過ごせたから幸先良いぞー♪