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旅にでます。 [traveling]

明日から、久しぶりに旅に出ます。
行き先は、憧れのウィーン。


今日、夕方まで仕事して、
一旦家に帰ってスーツケース持って、
関空近くのホテルに前泊します。

9月からずっと忙しくしていたので準備も不十分だし、
ばたばたしながらの出発です。


大丈夫なんかいな。


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写真あれこれ。 [traveling]

パリ旅行記をうやむやな感じで終わらせていたので、まだ紹介していなかった写真をまとめてupしたいと思います。

今回の旅行を振り返ってみると、何だか“教会めぐり”のような旅でした。
たいして買い物もしなかったし、美術館にもほとんど行けなかったけど、なぜか、毎日どこかしらの教会に入っていたなぁ。(Cちゃんの趣味かも?)

地下鉄をシャトレで下りて、シテ島を歩いていると、突然、素敵な警備のお兄サマに遭遇。
(制服姿がとても格好良くて、ちょっと見とれてました)
そこは、サントシャペルという礼拝堂でした。
警備のお兄サマ達に入り口を教えてもらい、いざ、内部へ。
セキュリティーチェックもあり、「なかなか重要な建物なんだなぁ」と実感。

建物は2階建てになっており、1階はこんな感じ。






あまり下調べもせず偶然に入ったので、いまいち詳しいことは判らないまま、他の旅行者の後に続いて2階へ上がりました。

1階でも「はぁ〜。きれい〜」なんて思っていたんですが、2階はさらにスゴかった!

声を出すのも気を遣うような、荘厳な雰囲気。
みんな椅子に座りこんで、物思いにふけっている様子でした。





↑こちらも見事なステンドグラス。
ガイドブックによると、ここのステンドグラスはパリ最古だとか・・・。


↑ちょっと距離があってうまく映っていませんが、すばらしい薔薇窓。


そんな教会めぐりに時間を費やしてしまい、
かのルーブル美術館にも入れず・・・。(いや、入らず?)
たまたまバスで側を通ったので、ピラミッドの写真だけパチリと撮りました。

あぁ〜。さようなら〜。
また いつの日か入ることにしよう・・・。

ちなみに、このバスは観光用の2階建てバスで、車内では日本語を含む6カ国語のガイドを聞くことができます。このチケットも、ツアーのおまけとして滞在日数分付いていたので、重宝しました。

バスから見た風景。



↑遠くにかすんでいる凱旋門。



あぁ。
早くも またどこかに行きたくなってきた。


・・・単なる、現実逃避?




また書くネタに行き詰まったら、旅行の写真でごまかしたいと思います・・・。(苦笑)


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旅の恥はかき捨て? [traveling]

旅行中に困った事と言えば、まず食べ物のこと。

フリープランだったので、朝食はついていたんですが、他は自分達でなんとかしなければなりません。ま、それも旅の楽しみと思っていたのですが、やはり、言葉の問題は大きかったです

メニューを見ても読めない。何の料理か解らない。
仕方ないので、お店の方にオススメを聞いたりしながら、毎回「何がでてくるのか」どきどきでした。(ある意味、ロシアンルーレット?もしくは罰ゲーム?)
でも、そんなにハズレはなく、おいしかったな。
一応、旅行用の会話本も持ってたので、料理の用語なんかも見比べるんですが、肝心なときには見つからないんですよね〜。
で、食べたあとで「あ、さっきのアレ、載ってるわ」なんてことも。

ま、何事も体験しないと身につきませんからねぇ。

まさに、百聞は一見にしかず。



↑お店のオジさんのオススメ料理。(シテ島近くのカフェにて)
スープはおいしかったけど、豆でおなかいっぱい。かなりのボリュームでした。


あと、トイレの問題もけっこう気にしていたんですが(チップがいる&汚い?)、慣れればなんてことなかったです。だいたい、カフェとかデパートのトイレを利用していましたが、ポケットに小銭を入れるようにして、いつでも¢50出せるように準備していました。
でも、意外にも無料のトイレも多かったです。
一応、お掃除の方が入り口に座っているんですが、“Free”と書かれてあるので、払うか払わないかは気持ち1つのようでした。
ま、でも挨拶は大切ですね。
気持ちよく使わせて頂くためにも「こんにちは」と「ありがとう」は必須。
ちょっと声をかけるだけで、相手もパッと笑顔になったりしますから。
当たり前の事を再認識しました。

 

パリでの移動はほとんど地下鉄を利用していたんですが、ある時、乗り降りの人が多くて、のんきに他の人に順番を譲っていたら、なんと扉に挟まれてしまいました!!
一緒にいたCちゃんは先に電車に乗ってしまっていたし、挟まれた手を抜きたいけど、抜いたら多分扉はもう開けてもらえないし、Cちゃんとはぐれてしまう!

抜きたい、でも、抜けない!
お互い携帯も持ってないし、はぐれたらえらいことになる〜!
どうしよう〜!
Cちゃんも気付いてない〜っ!!
(↑一瞬にして思考が駆け巡る)

・・・なんてことに思いを巡らせながらジタバタしていると、
扉の両サイドから男の人が二人でグイっと開けてくれました!!

はぁ〜。助かった〜。
電車に乗れた〜。

「メ、メルスィ〜


正直、挟まれた手はかなり痛かったけど、それどころではなかったです。


助けて下さった方。
どこのどなたかは存じませんが、ありがとうございました。






旅行に行く前は、「フランス人ってプライドが高い?」とか「英語を話してくれない?」とかいろいろ心配していましたが、blogに頂いたみなさんからのコメントで、「実はけっこうフレンドリーかも♪」と楽観してました。
で、実際どうだったかというと、こちらがだまっていると向こうの表情も硬かったり(怖かったり)しますが、ひとこと(できないなりにも)「ぼんじゅー」って言うだけで、笑ってくれたりするんですよね。
そして、デタラメ仏語だろうと英語だろうと、話しかけるとちゃんと聞いてくれました。
“おバカまるだし”だったので、お店の人も「はぁ〜?」と若干あきれ気味のこともありましたが(?)、ま、笑ってくれればいいかー、なんて思ってます。

(小さな、さりげない親切もいっぱいあったし)




そんなこんなで、“旅の恥はかき捨て”と思えば怖いもんナシ、かな〜?


 


パリの犬の落とし物について。 [traveling]

実は、旅行に行く前から“パリの犬の落とし物”が密かな一番の関心事でした。

だってね。

ガイドブックで、

「年間600人もの人が“犬のフン”で転んでケガをする」という記事を読んで、

「オイオイ。いくらなんでも、それはないやろう〜」と思っていたからです。

「どうせ、ちょっと大袈裟に書いてるんでしょう」なんてタカをくくっていたら、

えらいことでした・・・。



ほんまに。

ありえません。

野良犬の“ブツ”なら、「仕方ないのかなぁ」とか「野良犬を取り締まれよ〜」とか思うけど、パリの場合は、ほとんど全部“飼い犬のブツ”なんですよね〜。

全体的な印象としては、ものすごく犬を大切にしていて、お店の中でも一緒にショッピングしていたり、街でお散歩している姿もたくさん見かけました。


でもさぁ。

だったら、ちゃんと“最後”まで責任持ってよ〜。


というのも、どうも私たちが泊まったホテルの前の道が、近所の住民の方々のお散歩コースだったようで(しかも、地形的に用を足しやすいのか?)、ホテルから大通りへ出る道は“犬の落とし物”危険地帯と化していました・・・。


↑“犬の落とし物”危険度120%。
あまりに見事なブツに遭遇すると、もう笑うしかないです。

毎日、朝に夕に、出かける際にはもれなく“ブツとのバトル”が待ち受けています

で、ブツがそのままの形で存在しているならまだいいんですが、かなりの確立で、誰かが踏んでいるんですよね〜。つまり、道に塗りたくられているような状態が多いんです・・・。

その上、掃除してくれているのか、道に水をまいて流しているんだけど、そうすると、その水に濡れている場所は全部ブツに汚染されているんじゃないの?って思う。

慣れない私たちは、踏まないように地面ばっかり見て歩いてましたが、住民らしき人達は、普通に会話しながら、ひょいっと(何も無いように)またいで行きました。
見事なまでに、顔色ひとつ変えずに。

どうしても、美しいパリの街並や素晴らしい歴史的建造物と、この地面の汚さとのギャップに納得がいかず、私たちは毎日「パリの犬のフンって、どないなん!?」と議論しておりました。


そんなわけで、帰って来てから真っ先にいろいろ調べました。

見つけた中で、一番最近の記事をご紹介したいと思います。

http://eco.goo.ne.jp/life/world/france/report03.html

ひとつ安心したことは、パリの人が少なくとも「何とかしなきゃ」と思ってはいる、ということ。

(まったく無頓着というわけではなさそう・・・)

せっかく罰金があるんなら、もうちょっと取り締まっても良さそうなんだけど。

(現行犯もいっぱい見たぞ)

↑聞こえないのをいいことに、犬を連れている人を見かけると、
「オイ! する気やろう。したら罰金あるのは知ってるねんでー!罰金払えー!」と
さりげなく日本語で注意してみたり・・・。

ワタクシ、今回が初パリで、日数が短かったということもありますが、けっこうパリが気に入ったんです。もっと知りたいなぁと思うし、もっといろんな所にも行ってみたいなぁって思っています。
もちろん、フランス人のことも知りたいし。

それゆえ、なんで自分の犬の世話がきちんと出来ないのかなーって、残念に思うんです。


いつになるかは判りませんが、次にパリに行った時には、もっときれいな街になってるといいのになぁ、と期待してやみません!





↑Dom@凱旋門。(近すぎて入りきらない...。)


シャルトルで癒される。 [traveling]

パリ2日めは、地下鉄とSNCF(フランス国鉄)を乗り継いで、シャルトルという街に行きました。

この旅の、最初にして最大の難関です(←ちょっと大袈裟)

初日は夕方にホテルに到着したので、実質、パリの街を歩くのは初めて。
旅行のオマケでついていた地下鉄の回数券(カルネ)を使って、地下鉄に乗り込み、国鉄に乗り換えるためモンパルナスへ。
けっこう大きい駅なので、出口もいっぱいあり、完全に“お上りサン”状態(^^;)

どうにかこうにか、国鉄と連絡している駅構内にたどり着きました。

さぁ、いよいよ「国鉄の切符を買うぞ〜」と、駅の窓口に並ぶ。
窓口担当は白人のオジさんでした。
なんとな〜く、行き先の「シャルトル」と「2枚・往復」は伝わる。その後、「シャルトル行きの列車はどのホームから出ますか?」という仏語で書いたメモを見せたら、窓口のオジさんは仏語で説明してくれた・・・。(仏語のメモを見せたから、仕方ないかー^^;)

「え?何て言ってんの?」
サッパリわかりません

このオジさん、英語ができないのか、忙しくてしゃべる余裕がないのかは判らないけど、とにかく聞き取れたのは「インフォメーションに行け」とかなんとかだけ。
仕方が無いので、辺りを見渡すけれど、国鉄の乗り場自体が見当たらない。
地下鉄&RERの改札はあるけど、国鉄じゃなさそう。試しに国鉄のチケットが差し込めるか試したけど、そもそも大きさが違います!(←かなり、おバカな私たち)

ダメもとで、すぐ側にあったインフォメーションに行ってみると、ここのオジさんはさっきの係員さんよりも少し高齢。「この人が英語しゃべってくれるだろうか〜」と、期待薄でのぞんだところ、意外にも(!?)英語で説明してくれた!!
「あのリフトで2階に行って、黒いボードで時間とホームを確認してね。次の列車は11:15だよ」と、とても丁寧に教えてもらえました。

あぁ、そう。
国鉄は2階だったのね。
どうりで、どこにも見当たらないハズ・・・。

このあとは、予定どおり電車にも乗れました。

しかし、初めてづくしと緊張の連続で、やや疲れ気味の私たち。

Cちゃんは「あ〜。なんでパリに来たんやろう・・・」と
これまでの成り行きを振り返る。

電車はパリから郊外に向かって走り、窓の景色は少しずつ長閑な風景に変わっていく。
おもちゃみたいな小さな家や牧場に、心も和みました。

もともと日本でも田舎の方に住んでいる私たちなので、
やはり、のんびりした風景がしっくりきます。

パリから約1時間で、目的のシャルトルに到着。
ここは、旅行前に“lucksunさんもオススメ”だったので、期待が膨らみます!


↑ステンドグラスが有名なシャルトル大聖堂。


↑美しいステンドグラス。(圧倒されて言葉を失う・・・)

こんな美しいステンドグラスが全部で150枚以上あるそうです。


あぁ〜。頑張って来たかいがありました・・・(;_;)


シャルトルは、中世以降フランス屈指の巡礼地だったらしく、とても心が落ち着きます。
(ユネスコの世界遺産にも登録されているそうです)
街もコンパクトでかわいらしい♪



↑フランスで初めて入ったお店。

メニューを見ても読めず、何が食べられるのかも全く判らない・・・。
でも、お店のマダムがとても優しくて親切な方で、救われました。
彼女もそれ程英語が得意というわけではなさそうだったけど、一生懸命「どんな料理か」説明してくれました。笑顔がとってもチャーミングな女性なんですよね。(推定年齢40代後半?)

この優しさに癒され、ちょっと元気を取り戻しました(;_;)



シャルトルの街と優しいマダムとの出会いで、
やっとフランスが少し近くに感じられるようになりました。



なんとな〜く、行きよりは暖かくなった心で再びパリに戻り、定番のエッフェル塔へ。



う〜ん。まさにパリ、か?






↑Dom@エッフェル塔。(ぼやけてますね〜)



螺旋階段、えっちら おっちら。 [traveling]

10月13日朝、はるかで関空へ。

12時のエールフランスだったので、2時間前に空港に着くように出かけたのですが、朝の通勤ラッシュと重なり、阪和線区間内は超ノロノロでした。
(信号機のトラブル?だかなんだかで、結局、定刻より30分遅れで関空に到着)

チェックインもけっこう混んでいて、予想よりも時間がかかってしまいました。
ちなみにCちゃんは、なぜか荷物が重く(完璧な防寒対策のせい?)行きの時点で20kgギリギリ。

「あかん。もう何も買われへん。どうやって荷物を減らすって言うんや....」と
本気で凹んでおりました。



↑エールフランス。
往復ともに、シャルル・ド・ゴール=関空直行便を利用しました。(時間を節約♪)


↑初めてエールフランスに乗りましたが、けっこう快適でした♪
基本的に飛行機が嫌いなので、12時間の長丁場に耐えられるかどうかが最大の心配事だったのですが、各席にテレビが付いていて、映画もゲームも充実していたので、飽きなかったなぁ。

でも。
前日まで仕事してて、お疲れのまま旅行に出たので、調子にのって空腹に白ワインを飲んだら、しっかり酔いました。お酒に酔ったというより、完全に乗り物酔い!?
(途中、何度となくトイレにこもるハメに・・・・)

だってね。
途中で、飲み物やスナック類のセルフサービスの時間があるんだけど、誰かが食べ出したのを合図に、みんなしてカップラーメンを食べ出すんだもん。
酔った人間にとって、機内という密室でカップラーメンの“モワッ”とした匂いはキツかったです。

そんなこんなで、冷や汗モノだったので、飽きるヒマはなかったです

出すモノ出して、薬を飲んだらスッキリ。(←スミマセン...^^;)

2度目の機内食が出る頃には、無事治まりました。


教訓:飛行機の中ではもう飲まないぞ!(いや、そもそも白ワインが苦手なんだった...)



どうにか無事にシャルル・ド・ゴール空港に着くと、ハンコも何もなくあっさり入国。

(ハンコくらい欲しいなー)


某旅行会社の係の人とも難なく出会え、ホテルへ移動。

この時、同じ便で来られていた少し高齢の女性と一緒になりました。
推定年齢60歳代後半〜70歳といった感じ。パリには何度か来られているようだけど、今回は初の一人旅のとことで、私たちより少し長く滞在されるようでした。
こちらに知り合いがいるわけでもなく、本当にお一人で過ごされる様子で、体調面も含めて「大丈夫かなぁ?」と、ちょっと心配になりました。
ホテルも違う所だったので、旅行中にばったり再会ということもなかったけど、途中、Cちゃんと「○○さん、大丈夫かなぁ。今日はどこに行かはったんやろう...」と、旅の無事をお祈りしたりしてました。

さてさて。

私たちのホテルは、凱旋門の近く。

“こじんまりしたホテルで”と思っていたんだけど、“こじんまり”しすぎてました・・・。

パンフレットには“レストラン”とか“ルームサービス”とか書いてあったんだけど、実際にはこのホテル内にはなく、自分で電話して、提携している外のお店からデリバリーしてもらうシステムだったらしい。(カフェもなく、朝食時にだけロビーが食事スペースに変身する仕組み)

部屋は2階だったので、エレベーターが無くても、まぁ、頑張るしかないか〜と思ったら、
フランスには“地上階”があったのね・・・。
結局、えっちら おっちら 2階分、スーツケースを持って上がりました。


↑狭いうえに螺旋階段なので、気をつけていてもガンガンぶつかります...

(う〜ん。帰りが思いやられるぞ・・・)



↑廊下はこんな感じ。



まさに、こじんまりしたホテルらしく、ちょっと狭いけど、かわいらしかったな。

いろんなモノが“きまぐれ”で、クローゼットの扉は開ける度にギーィィっと音がしたり、シャワーの蛇口はバスタブとシャワーの切り替えが上手くいかず、結局両方からジャバジャバ出てきたり、部屋の扉の鍵がいつまでたってもスムーズに開かなかったり・・・。

ま、でも、そんなところが“パリらしい”のかも。

ちゃんとお湯は出るし、バスタブもあるし。(タンク式じゃなかったので、二人でも余裕だった♪)
シャワーが固定じゃなかったのも、ありがたかったな。



↑お部屋はこんな感じ。(ちょっと散らかってますね〜)



でも。

次は、エレベーターとレストランのあるホテルがいいなぁと思ったりもする・・・。



そう考えると、日本のホテルってリーズナブルで悪くないよねぇ。(しみじみ)
サービスとコストのバランスは、けっこう良いと思うな。
(単に慣れの問題かも知れませんが)

こうやって、普段あまり気にかけていないような事に気付けるのも、海外旅行の醍醐味かな〜。



旅行から帰ってきました。 [traveling]

おかげさまで、無事にパリ旅行から帰ってきました!

私にとって初めてのヨーロッパ上陸だったので、一体どうなることやら...と思っていましたが、思ったより気温も暖かく(温暖化?)、お天気にも恵まれました。
(にわか雨に出くわしたのも1回だけだった)
風邪もひかなかったし、おなかの調子も悪くなかったし。
スリにもあわなかったし。

でも、振り返ってみると“ちょこっとビンボー旅行”で、たいした物は食べてなかったよねぇ。
(意識して節約してたわけじゃないんだけどね...)

今回の旅行は、某大手旅行会社のパッケージツアーの“個人フリープラン”というもの。
旅行プランには往復の航空券・ホテル(朝食つき)・空港とホテル間の往復の送迎だけが含まれていて、それ以外は自由なので、ガイドブックの情報を頼りに地下鉄やら国鉄を乗り継ぎ、デタラメ仏語&英語で渡り歩いてきました



“犬の落とし物”には悩まされたけど...
↑この話は、また別の記事で書いてみようかな。




↑旅行プランのおまけでついていたカルネ(10回分の回数券)
これで、地下鉄・バス・電車に乗れます。(1枚€1.4分の価値)
3枚残ったけど、使用期限は無期限(例え値上がりしてもそのまま使えるらしい)なので、またいつか使う日がくるかなぁ?


↑おなじく、さばききれなかったユーロのコインの山。
ま、また行く時に使えるかな〜?(お金の計算が面倒で、ついつい小銭がたまる)

ユーロの裏面のデザインは国によって違うので、3日めくらいから“おもしろユーロ探し”をしてました。


↑エスパーニャ。このオジさんが誰なのかは不明。


↑ネーデルランド。




(・・・いきなりお金のハナシ?と自分にツッコミを入れつつ。)




あぁ。
楽しい時間はあっという間ですね。

また普通の毎日が戻ってくるので、
とりあえず大急ぎで荷物の整理や後片付けをしまーす。








↑Dom@ホテルの部屋の窓辺。



旅行の写真なんかも、追々ご紹介したいと思います!


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Domと旅する。 [traveling]

どなたかの本で、「旅行の時に毎回ぬいぐるみを連れて行く」というお話を読んだので、今回は、私も“ひとり”連れて行くことにしました。



↑以前も登場した、オーストラリアカラーのくま。(お気に入り)

マフラーも巻いているので、冬仕様ですね〜。

この子の名前はDominic。(←語学学校の担任の先生の名前を拝借)


通称、Dom



余裕があれば、Domに旅の写真なんかも紹介してもらおうかな〜。





(アメリの小人のように、いろんな所で写真撮ってみたいなぁ...。)





ということで。

いよいよ旅に出ます。


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旅行計画vol.2 [traveling]

旅行代金の精算も済み、はるかの切符も購入。
少しずつ実感がわいてきたけど、何せ、前日まで普通に仕事をする予定なので、相変わらずあまり準備は進んでいません。

本来の私は、旅行前はけっこう自分でいろいろ調べたり、入念にチェックをするタイプです。(A型なもんで...
いろんな状況をシュミレーションして、「こういう場合はこうかもしれない」とか「あんな時にはアレがないと困るなー」とか、どんどん想像が膨らむので、結果的に荷物も多くなりがちです。

しかし。

今回は、不思議なくらいにニュートラルな状態です。

最初の意気込みとはウラハラに、フランス語学習は進まず。
ちょっと勉強しかけては「あ〜。もうええわ!どうせデタラメやったら、デタラメついでに英語でとおしてやれ!」とヤケクソになる。(←フランス語は友人Cちゃんに委ねたぞ!)

その上、“行きたい所リスト”も、どんどん削除されそうな勢いです
先日、京都市美術館で「ルーブル美術館展」を観たので、「もう、ルーブル美術館も省略してもええんちゃう?」なんて話も出てきました。(いや、本家とは比べ物になりませんが^^;)
まぁ、確かに「絶対に行かなきゃ」というほどでもないけど、あれだけの所蔵品を誇るルーブル美術館のすぐ側に行っておきながら、全く足を踏み入れないのはもったいないなぁとも思う。
(結局、“must”ではなく、“時間に余裕があれば行く”という優先度に成り下がりました)

私とCちゃんが旅行に行くと、万事こんな調子です。
無理がきかない、というか。
以前、バリに行った時も「海で泳ごう!」と言いながら、毎日「う〜ん。海は明日にしよう...」と言い続け、結局一度も海に入らずに帰ってきました。(今となっては、なぜ泳がなかったのか、理由もよく判りません。強いて言うなら“紫外線に負けた”か?)

まぁ、なんせ、二人とも根性なしです。

しかし、あんまり省略ばかりしていると、結局「何してたんだっけ?」ということになりかねないので、もう一度、目的を絞り込むぞ!

出発まであと1週間ちょいあるので、テキパキ動こうっと。

日本は10月だというのに未だに暑いくらいだけど(最高気温25度以上あるしね)、きっとパリは寒いんだろうな〜。持っていく服の“防寒レベル”が定まらず、荷物がさらに多くなりそうです。
どれくらい寒いのかなぁ?
もう普通にコートを着るんだろうか...?

う〜ん。(←結局、上着ばかりスーツケースに入れてそう...。)


さ。

ちょっと気合いを入れ直そう。




*ちょっと補足説明*

度々このブログにも登場するCちゃん。
高校からの吹奏楽部仲間なんですが、彼女と私は誕生日が5日違いで、星座も血液型も同じ。細木数子的にも、同じ星人(火星人+)です。
しかも、名前の頭文字が姓・名ともに同じアルファベットなので、イニシャルも同じ。
(多分、厳密にいうと、家族に呼ばれる愛称も同じなはず。ややこしいねぇ。)
仕事は全然違うんですけどね〜。

ちなみに、私と同様、彼女もかなりのMBS好きサンです。
私以上に、毎日“ぷいぷい”見てるだろうしねぇ(^^)/

こんな二人の珍道中。
どうなることやら...。


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旅行計画vol.1 [traveling]

今日は、友人Cちゃんと旅行の打ち合わせ。

といっても、これといって具体的なことは決められず。
今日は、とりあえずの日程(行きたい所リスト)を話し合いました。

Cちゃんとは、これまで何回か一緒に海外旅行に行っているけれど、お互い、“のらりくらり派”なので、あまりタイトなスケジュールは組めません。
盛りだくさんなスケジュールをこなす根性がない・・・。

日程も少ないのでパッケージツアーで行くんだけど、フランス全体を毎日点々と移動するよりも、「1カ所滞在型にしよう」ということで、パリを拠点にすることにしました。

「だって、毎日スーツケース詰め直すの、面倒やん・・・」
「毎日バスで長距離移動するのも、疲れそうやなぁ」

フリープランなので、往復の航空券とホテルが決まっているだけで、あとは自由です。
パリから日帰りできる範囲で、ちょっと郊外には行くつもりです。
本当は、ユーロスターでロンドンまで行きたいけど・・・。
(片道3時間らしい)

↓今日決めたのは、こんな感じ。

まだまだ、とてもアバウトです。

Cちゃんの希望は、美術館と美しい教会(ノートルダム寺院&シャルトルのノートルダム大聖堂)めぐり。
あと、よくわからないけど、ジョルジュ・Ⅴ(!?)
一方、私の希望は、モンマルトル
「アメリ」をはじめ、いろんな映画の舞台になったところ。
ムーランルージュもあるところ。(ムーランルージュでショーを見たい!)

そんなこんなで。
次回の会合は、9月上旬か?
フランス国鉄(SNCF)の乗り方(というか、シャルトルへの行き方)とか、パリ市内でのレンタサイクルについて調べるのが宿題です。

こんな事を考えていると、とても楽しくなってくるんだけど、一抹の不安は・・・
フランス語、さっぱりワカリマセン。

英語はどの程度通じるんだろうか・・・。
でも、せっかくだから、その国の言葉でコミュニケーションが取れるのが理想だけど。

あぁ。
Cちゃん、フランス語はまかせたよ!


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