雑感もろもろ。

この週末のできごと・思ったことを取り留めなく書いてみる。

金曜日。

前の職場の友達と食事に行く。
私を含めて３人。
うち１人（Tちゃん）は昨年の６月に結婚。
ご主人が東京に単身長期出張中のため、現在は実家暮らし。
まずは、再会を祝してかんぱーい！といくところが、
お酒大好きのAちゃんがウーロン茶を注文している。

めずらしいな？

と思っていると、

Aちゃん「実は、私、妊娠してん」

Tちゃん＆私「えーっ!?」びっくり仰天。

Aちゃんは、会う度に恋の相手が変わっている（？）恋多き女なので、
悪人の私は、「父親は判っているんだろうか...」と内心心配したんだけど、
お相手はちゃんとしてて、近々入籍する予定とのこと。
めでたい！
「まだ子どもはいいかなぁ〜」と思っていたTちゃんも、
「やっぱり、子どもは縁やねぇ。できない時はできないからね」と、
少し触発された様子だった。

芸能界をはじめ、私の周りでも、いわゆる「できちゃった婚」が多いけれど、
これも、厚労省が進めるところの少子化対策の効果かしらね？

順番が違っても構わないから、温かい愛情に満ちた家庭が築けるといいね。

で。

残る“１人もん”は私ひとりなわけだけど。
相変わらず、どうにもこうにも。
くらげのように、あっちへふらふら、こっちへふらふら。
根無し草がやめられないなぁ。
でも、そろそろ根を張りたい気もする。

土曜日。

お休みだったので、のんびりと遅めの朝食を取りながら、
テレビで世界陸上・男子50km競歩の中継を観ていた。
「陸上って、不思議な競技が多いよなぁ。
なんで、早歩きを競うんだろう...」なんて考えながら。
10時を過ぎて気温が上昇すると、暑さと疲労から
途中で道に座り込んでリタイアする選手が続出。
そんな過酷な状況の中、日本人選手が入賞争いをしていた。
スピードが落ちても、ただひたすらに歩く姿に、
「もう少しでゴールだから、がんばってー」と応援していたのだが、
その直後に、前代未聞のアクシデントが発生した。
まだ１周残っているにも関わらず、
係員３人が、競技場に入るよう誤って誘導してしまったのだ。

中継をしているアナや解説員はこの事態に気づいてるのに、
映像では、１人の係員が少し追いかけただけで、
選手本人に意思確認しないままゴールしてしまった。

私は陸上の専門家ではないし、競歩のルールも知らないけど、
どう考えても今回の出来事と対応は、あまりにもお粗末。
誤って誘導する事自体が信じられないが、
誤りに気づいた時点で、もっとちゃんと選手を追いかけ、
状況説明をするべきだと思う。
もっとも、あれだけ疲労して意識が朦朧とした状態で聞かされても、
冷静な判断は出来ないだろうし、結果は同じだったかも知れないけど。

あまりのお粗末ぶりに脱力して、しばらく呆然としていた。

気を取り直して、
午後から買い物に出かける。
参考書など必要な本が何冊かあったので、大型の本屋さんへ行く。
どの本が使いやすいかなぁなんて思いながらぱらぱら〜っと見るけれど、
どれも私が想像した以上にボリュームがあって、ずっしりと重い。
当然、お値段もそれなり。
けれど、せっかく来たし、遅かれ早かれいずれは買うことになるだろうしと
腹をくくる。参考書の他、ひとしきり看護雑誌を立ち読みして、
結局、合計５点、￥9000ナリ。

まじめに勉強するって、お金がかかるもんなんやね。
最近、書籍代がものすごくかかってる。
だって。
参考図書だのなんだのって、担当教員の著書を読むようにと
課題が出るんやもんなぁ。

あ〜ぁ。
もともと本を読むのが遅いので、読めていない本がどんどん増える〜。

やっぱり、時間が足りなーい。